Works Detail

施工事例詳細

ヤニ部屋のクロスやカーペットの貼替(原状回復工事)

入居期間40年という長期入居のお部屋にて、「ヤニで汚れてしまったお部屋を綺麗にしてほしい」というご相談をいただきました。

長期入居のお部屋、特に喫煙をされていたお部屋の原状回復工事では、表面的な貼替えだけでは対応しきれない「ヤニ特有の課題」があります。今回はまさにその代表的なケースでした。

Before|40年の入居でヤニが染み付いたクロス・カーペット

現地を確認したところ、

  • クロス・カーペットともに、長年のヤニの付着により変色・臭いが染み付いた状態だった
  • 40年という長期入居のため、下地となる躯体面にもヤニの影響が及んでいることが予想された
  • 不要になった配線類もそのまま残されており、内装全体として大掛かりな見直しが必要な状態だった

という状況でした。ヤニ汚れは、単にクロスを貼り替えるだけでは臭いや黄ばみが下地から染み出してきてしまうことがあり、下地処理まで含めた対応が求められる点が、通常の原状回復工事との大きな違いです。

After|特別洗浄と下地処理のうえ、クロス・カーペットを全面貼替

今回は、通常のクリーニングでは対応しきれないヤニ汚れの状態を踏まえ、以下の流れで工事を実施しました。

  • ヤニ汚れに対する特別洗浄を実施し、表面の汚れ・臭いをできる限り軽減
  • クロス・カーペットをすべて新しいものに全面貼替
  • 使われなくなっていた不要な配線を撤去し、内装をすっきりと整理
  • 躯体面が多く露出していたため、クロスに下地の跡が出たり、施工後すぐに捲れてきたりしないよう入念に下地処理を実施

特にポイントとなったのが下地処理です。長期入居の物件は躯体面(コンクリートなど)が露出している箇所が多く、通常の下地処理のままクロスを貼ってしまうと、下地の凹凸が表面に響いたり、接着不良で早期に剥がれてきたりするリスクがあります。今回はそうした事態を防ぐため、下地の状態を丁寧に整えたうえで仕上げの貼替を行いました。

リフォームのポイント

ヤニ部屋の原状回復は、「貼り替えれば終わり」ではなく、洗浄・下地処理までを含めたトータルでの対応が仕上がりと耐久性を大きく左右します。表面だけを綺麗にしても、下地からヤニの臭いや黄ばみが染み出してくれば、せっかくの工事もすぐに台無しになってしまいます。

また、長期入居の物件では不要な配線などが残されていることも多く、こうした細かな部分まで見直すことで、次の入居者様にとってもより快適な住環境を提供することができます。

まとめ|長期入居・ヤニ部屋の原状回復も、下地からしっかり対応いたします

長年の入居で染み付いたヤニ汚れは、特別洗浄と丁寧な下地処理によって見違えるほど綺麗に仕上げることができます。「ヤニ部屋だから諦めていた」という物件も、ぜひ一度ご相談ください。臭い・黄ばみの根本原因までしっかりと対応いたします。